- おねショタについて
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「おねショタ」とは、お姉さんxショタっ子の性体験。イケナイ秘め事を表現したジャンルです。
このジャンル「おねショタ」は、言わば少年の頃の夢です。
ショタっ子のウブな性欲。これは人生のほんの一時期にしか得られない特別なもの。
大人の女を見てドキドキし女性の下着にトキメキ、やわらかな女性の体のラインに目が釘付けになる。これらは自然な事なのだけど、ショタっ子にはそれが性欲とはまだ分からない。
そんな無垢な少年時代、純粋で汚れていない自分の性欲を大人のお姉さんに愛でてもらいたかった。
そういった少年の頃の夢の欠片が、おねショタの中に息づいているんじゃないかと思っています。
- 背徳感 x おねショタ
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僕の描くおねショタネタの多くは、逆レイプ風だったり、したたかな大人の女性にたぶらかされたり、総じてショタ受けで尚且つ背徳的だったりします。
そのせいもあってか「おねショタ」カテゴリーの中でも、更に狭
まっている感がありますが、
これは狙って描いてるわけではなく、そういったシチュエーションに自分が興奮を覚えるからと言った単純な理由でなんです。
言わば、これが僕の性癖なんでしょう。
僕の性癖が、そうなった下地には色々あるのでしょうが、子供時代、汚い路地裏でエログラビアを発見して興奮を覚えた、僕の初めての性的体験に起因してるのかもしれません。
あの時の、苔やカビが群生するジメジメとしたその場の空気や、汚れ湿ったグラビア。
そのグラビアの中で縛られ、犯され恍惚の表情を浮かべる女優。
その時から、僕にとって性や性行為とは、後ろめたいもので汚らしい行為で背徳的なんです。
だからこそ望む性を表現する時、想像する時、少々えげつなかったり、後ろ暗いシチュエーションになってしまうのかもしれません。
- おねショタを描く上でのこだわり
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僕が一番こだわっているのは、ショタっ子のウブさ、大人のズルさといやらしさでしょうか。
特にショタっ子の体形と可愛らしいおちん○ん、お姉さんとの体格差やそぶりなど。それ以外にも例えば、使う言葉や底の浅い知恵だったり。
例え、ショタ上位でやりチンでも、大人との人生経験の差は埋まらない。必ずどこか背伸びしているものです。僕がショタ受けにこだわるのは、その対比がはっきりとするからです。
性描写のこだわりで言えば、僕の場合フェラシーンでしょう。
女性の柔肌につつまれながらの本番行為も当然良いものですが、フェラはより変態性が高くて尚且つ、舌や吸引など複雑で刺激的な愛撫が可能です。
加えて、本質的には主導権が女性側にあると言うのも精神的な興奮を呼ぶ重要なファクターでもあります。
それに、ショタっ子の可愛らしいペニスであれば、ペニスとタマタマや土手など恥部周辺を同時に頬張って愛撫する欲張りフェラなんて夢の描写も可能ですから。
- おねショタは刺激的なエロス
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人間の快楽の度合いは脳内麻薬に比例します。
性的快感には一定の上限の壁がまずあり、段々と性体験が増える度に脳内麻薬の分泌が減少し、それと共に壁の向こうを垣間見ることなく快感も減ってゆくものです。
だから人は、上限いっぱいの快楽を得るために新たな性を突き詰めます。その過程で異常性愛に目覚める人もいる。
薬物を使えば別ですが、どのような性嗜好であれ、初めての経験であり尚且つ衝撃的である事がより上等な脳内麻薬を溢れさせる上での秘訣なのです。と同時に恐れを抱く事でも、脳内麻薬は分泌される。
つまり、性知識のまったく無い人生経験の浅い少年の性的打開、更にそれが魅力的な女性に半強制的に犯されるといった、アンモラルな状況ならば、恐れ不安と期待で脳内麻薬、快楽物質が相乗効果となり快楽の洪水で壁を超えてゆく事が出来る。
それらの要素の詰まった「背徳的なおねショタ」ネタは、バーチャルでその大きな興奮を追体験させてくれる上質なファンタジーエロスだと僕は思うのです。
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と言う訳で今回、私、はなげが自分流の「おねショタ」を語らせていただきました。
最後まで見ていただいて、ありがとうございます。
ただ、花外堂のおねショタは、おねショタのジャンルの中の一方向性で、どちらかと言えばマイナーでアクが強い方です。
もし、こちらのページで初めておねショタに興味をもたれた方がいらっしゃるのなら、
その他ご活躍されている多くのおねショタ作家様のサイトやブログを訪ねて見てはいかがでしょうか?
きっと、おねショタとのジャンルを開拓する良い機会になると思います。
最後に、今回、貴重な場を与えて下さった管理人様に、改めて感謝いたします。
はなげこと花外堂
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