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拘りの人の拘りを聞く「拘りの鉄」
「催眠」
第67回 「催眠」 みかん箱氏
こんにちは。個人サークル「あるみかん」にて
アブノーマルなシチュをメインにエロ絵を描いております、みかん箱と申します。

「拘りの鉄」第67回のテーマは「催眠」でお送りいたします。



■催眠プレイってなに?

一言で言い表すには勿体ないシチュエーションですが
あえて簡潔にまとめると「相手の自我を奪って好き勝手な事をする/させる」プレイです。

相手の思考・精神を意のままに操る事で、普通ではありえないことも楽々成功します。
もちろん本人は催眠にかかっているとも知らずに…。
ああ、この一方的な支配感が最高にたまらない。
非現実だからこそ出来る夢のシチュエーションなのです。



■催眠プレイの流れ 〜かかりはじめから催眠解除まで〜

イラスト付きで解説するため、スポーツ万能娘ちゃんをお呼びしました。
長距離走を終えて喉がカラカラみたいなので、冷たいお水を飲ませてあげましょう。

笑顔で金玉を握り、まるで水のように精液を美味しそうに飲み干しています。
そうです……催眠術で事前に脳の認識を書き換えちゃいました!

運動場で見る男性器は、彼女にとっては水道の蛇口でしかありません。
彼女にとっては、ごく当たり前で普段と変わらない行為。これが「誤認催眠」です。

この自然と不自然さが入り混じった異常な空間がエロい。
本シチュに限って言えば、あえて蛇口に見立てて直接的なフェラをしないのもポイント。
絶対的な支配力を持っているからこそ、あえて弄んで楽しむのもまた一興。
前戯だったり、フェチズムを追及したプレイが生えるのも、催眠の魅力だと思っています。



しかしながら、ここですんなり「蛇口=男性器」で済まされる程、世の中甘くありません。
彼女だって人形じゃありませんから、「彼女本来の自我」で抵抗します。

体は拒んでいても、脳が受け入れているので逆らえない。
危険な違和感を覚えつつも、答えが出せずに納得しちゃうって超エロい。
催眠といえば虚ろ目でぼーっとしたようなイメージが強いですが
虚ろ目で抵抗するのも凄く興奮しませんか?



そうこうしているうちに、日が暮れてしまいました。
あまりに飲み過ぎたせいか、精液の味にもすっかり慣れたようです。

抵抗シーンはあくまで物語を盛り上げる為のスパイスです。
勝手に正気に戻ったあげく、立場逆転大勝利なんて絶対許さないよ。
また、誤認催眠絵描く時は「いつの間にかエロの世界にどっぷり浸ってた…」
みたいな描写がうまく描けた時は、ピタ〇ラスイッチ的な達成感にテンションあがります。



さあクライマックスです、催眠を解除してあげましょう。


本来の意識が取り戻したが故の、絶望感に満ちた表情がたまらない。
このネタばらし感覚はドッキリに近いものがあるんですよね。

長編であれば、孕ませる勢いでたっぷり中出しした後とか
完全に後戻りができなくなるぐらいに調教した状態で解除するのが最高にツボです。




■最後に

上記で挙げた例は誤認に特化させましたが、あくまで一例に過ぎません。

直接手を触れず、巧みな話術や音声で自我を奪うまでの描写に力を入れれば
同じ催眠でもまったく違ったプレイ内容になるはずです。

正義のヒロインを豚だと思い込ませて、ブヒブヒ這いつくばらせるのも面白いです。

美人人妻に「俺がお前の主人だ」と暗示をかければ、
一風変わった和姦風寝取られが楽しめます。(最後にバラすので和姦"風"で)

何はともあれ、設定や場面を最大限活かして普通ではありえない、異常なエロエロ空間を作る。
これが私の催眠に対するこだわりです。細かな表情変化や虚ろ目の描写も忘れずに!



いかがでしたでしょうか。少しでも催眠の魅力を伝えられていれば幸いです。
もし興味を持たれた方がいましたら、遊園地で僕と握手しましょう。

これにて「拘りの鉄」第67回は終了します。
最後までお読み頂きありがとうございました。





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