拘りの人の拘りを聞く
「拘りの鉄」

第7回 「ぶっかけ」 遠藤バニラ氏
 
 

拘りの鉄 第7回「ぶっかけ」 白濁の殿堂 遠藤バニラ

<はじめに><精液へのこだわり><見せ方へのこだわり><出来映え><

こだわりの鉄 第7回「ぶっかけ」 白濁の殿堂 はじめに

◆ぶっかけとは

淫徳天女 聖月天リネット ぶっかけとは「女性を精液まみれにすること」。 一人の女性に、多人数の男性が連続で射精し続けます。 顔や乳房の様な一部位だけに止まらず、その全身までをもドロドロの精液で犯すのです。


そんな「ぶっかけ」の何に拘っているのか、 「白濁の殿堂」より遠藤バニラの場合を紹介します。

◆キャラクターについて

このページに登場するキャラクターは「淫徳天女」という、白濁の殿堂で企画中の インフィニットぶっかけADVのキャラクターです。

アルテラと呼ばれる男性の精力が異常の世界で、それを解消するために世界中の人からぶっかけられる(これを淫徳と呼びます)。
それが淫徳天女です。


「拘りの鉄 第7回ぶっかけ」では、 彼女たちにぶっかけられてもらいながら、 遠藤バニラの精液と見せ方への拘りと、その出来映えを披露します。

こだわりの鉄 第7回「ぶっかけ」 白濁の殿堂 2、精液へのこだわり

◆何に興奮するのか

ぶっかけられて全身が精液まみれのリベット「ぶっかけられた精液が垂れ伝う、しとどにヌメ光る素肌」でしょうか。 素肌自体なので、顔・腕・胸・太股・尻・足など、ぶっかけられていれば、どこでもいいんです。

それも「ぶっかけられて精液まみれなのに更にぶっかけられ、身体中を精液が伝い、垂れ、流れていく」 など、量と部位(場所)は多ければ多いほど好みます。


突き詰めると「全身に精液がぶっかけられているのが好き」というわけです。 女体フェチといっても相違ないでしょう。


ただし、感情無く作業的にぶっかけられているのでは、あまり興奮しません。 わが身を差し出す「献身的な姿勢でのぶっかけ」 こそ、梅に鶯、最も水際立つぶっかけなのです。

◆描写へのこだわり

精液の上に精液を、油絵のように重ねて描写していきます。 気が付くと、あり得ないほどの量をぶっかけてしまい、画面が真っ白。 絵として考えると完全にやりすぎです。

精液はもう少し”艶麗に”描くのが良いと思いますが、後述する「話」と連動させると、前の画面よりぶっかけられている必要があるので、適切といえば適切でしょうか。


精液の組成は透明な液と精子の二つです。 その通りに描写すると非常に手間になるので「白くてドロドロした液体」程度にデフォルメします。


「薄い→濃い」の濃度順に、下から上へ。 精液と精液の間に精液を描き、濃度の高い精液で、それを繋げたり、混ぜ合わせたりします。 これを続けると「ぶっかけられすぎて画面が真っ白」になる訳です。

 

リネットの素顔 ぶっかける 精液まみれのリネット ぶっかける 顔中精液まみれのリネット

真ん中の状態でもかなりの量がぶっかけられてますが、「ぶっかけられているのに、更にぶっかけられる」のが好きなので、 虫が治まるまではぶっかけ続けます。

こだわりの鉄 第7回「ぶっかけ」 白濁の殿堂 見せ方へのこだわり

◆コンテンツとして考える

体中にぶっかけられたリベット 絵というのは加工次第で何にでもなる小麦粉です。 それを「ギャラリーに入れて終わり」 とは、なんと勿体ない。 見せ方を工夫すれば、例えば”パン”になって、おいしく頂けます。

ぶっかけ絵の場合は、その差分が数枚・数十枚となることもしばしば。 これに話を揃えて練り合わせれば、素朴な食パンADVの出来上がりです。

◆必要なもの

差分があるからといって、それが「汁だけ」の場合は発酵しません。 話がある以上、絵と話が最低限連動する必要があるからです。 かといって、腕や顔の動きを差分にするなら、 原画からもう一枚作成した方がいいでしょう。その場合、一からぶっかけ直したり、精液の部位同期が必要などの問題が出ますので、注意してください。


話との最低限の連動とは、登場するキャラクターの「感情」が、見て・読めること。 感情を表現しているのは「表れる情」。すなわち表情です。 具体的には「目と口」で、これを数パターン作成することで、ようやく発酵し始めます。

 

マルル:にっこり マルル:あうっ! マルル:えへへっ マルル:あーん

あとは、言葉のエロスで焼き上げるだけ。

 

◆表現のしかた

話を付けるといっても、どのように表現すればいいのかが悩みどころです。 小説のように。漫画のように。版面のように。いろいろな形で試しましたが、 BURSTと名付けた形式が一番有用でした。


BURSTは「画像+台詞+キャプション(説明文)」の三つの組み合わせです。 台詞とキャプションは1行で済ませるのが理想。 余計な記述によるテンポの悪化を防ぎ、不要な文章で余計な集中力を使わせないようにするためです。


ぶっかけ差分は「射精(ぶっかけ)→着精」を繰り返します。 話に動きがないと思ったら、肉棒を咥えさせて場面を盛り上げるのも一興。 咥える仕草や男性の差分は、ジャムやマーガリンなどの「スプレッド」となり、より味わいを深くしてくれます。


リベットの素顔 咥えさせる ぶっかけてから口から注ぎ込む

ただし、話に不要であれば、それは完全な蛇足。

  • 描いたけど、使わない
  • 差分が多すぎて、使い切れない

これらのトラジディーには、十分ご注意を。やりすぎていいのは、 ぶっかける量だけです。

こだわりの鉄 第7回「ぶっかけ」 白濁の殿堂 出来映え

◆コンテンツの完成

出来上がった作品を見てみましょう。 精液と表情、ちょっとした差分を加えるだけで「一枚」の作品が「1つの」コンテンツとなったものです。


*この作品は「マルルの浴精淫徳」という、白濁の殿堂にある作品の縮小版です。

 

淫徳天女 聖翠天マルル
◆キー操作一覧
「←」:前へ  「→」:次へ 「↑」:最後へ
「↓」:最初へ
「SPACE」:メッセージを隠す


*何も映らない方はFlashPlayerが最新でない場合が考えられますので、 <FlashPlayerDownloadCenter>から、最新のFlashPlayerをダウンロードしてください。

こだわりの鉄 第7回「ぶっかけ」 白濁の殿堂 おわりに


◆白濁の殿堂のご紹介

精液ぶっかけ白濁エロCGサイト -白濁の殿堂- 精液ぶっかけ白濁エロCGサイト「白濁の殿堂」は、大量ぶっかけコンテンツだけでなく、 下半身裸(ボトムレス)コスプレ「裸○○:はだかまるまる」という、 汁なしのソフトH(ヌード)コーナーもあります。
ぶっかけ好きな方、そうでない方も楽しんでもらえると思いますので、是非、あそびに来てね。

淫徳天女 聖太天リベット

◆ごあいさつ

拘りの人の拘りを聞く「拘りの鉄 第7回 ぶっかけ」は如何だったでしょうか。

  • 「こんなぶっかけ、見た事ねー(゚∀゚)」
  • 「これは、ぶっかけすぎヽ(`Д´)ノ」
  • 「もう、ぶっかけを超えてるよ(´Д`;)」

いろいろな感想があると思いますが、溢れ出るぶっかけの世界を知ってもらう、または掘り下げるきっかけとなれば、これ幸いです。

 

最後に、この貴重な機会を下さったDAIさんと、この場で出会えた皆さんに、遠藤バニラより「ありがとう」と言わせてください。

それでは、また、どこかで。(・ω・)ノ

 
 
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