BL圏外男性作家さんによる、男一匹BL初挑戦企画

「ラブボーイズ」Vol.4 「ヨルガタジンセイ」奇妙鳥類氏

企画にお誘いいただいたので『どんな企画なんだろう？』と覗いてみたら
オッスオッス企画のラブ☆ボーイズでした。
ソイヤッ！ソイヤッ！ソイヤッ！

しかしあまりにも普段やっている事からかけはなれた企画にどうしたもんかと悩みました

最近チラホラみかけるような、なんていうんですかアレ？
強引ないかにも王子様！って感じのシュっとした奴に

「俺だけを見てな、お前の全てが俺のもんだぜ？」

なんてクサいセリフを言わせるのもなんだかゲイが無い。

そもそもあのノリって何なんだろう？　我々世代の認識する男色モノとはちょっと違うよね？

それからアタシ男だけどホントに参加していいのかしら？
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と、まあ、長々と悩んでいてもしょうがないので
モノは試しとコバルトブルーのブラとパンティに身を包んでいっちょヤってみることに。

こうなりました。

某つぶれ餡饅殿下が主役のマンガなんかで『ゲェ、こういう世界があるのか』と初めて知ったのもありますが、
おかま、ホモ、薔薇のイメージが、個性と言うよりもブラックジョークとしての側面が強かった時代に育った身ですので、
どうしてもこういうヨーロピアンテイスト溢るる怪しげなイメージに描いてしまいガチです、意識せずとも。

線香みたいな葉巻も描かずにおかりょうか！　マストアイテムだぜ？

しかし見れば見るほどラブ☆ボーイズって雰囲気ではないですねこれ。

ミソがつくのもあれなんで『なんの、クラシックスタイルですよ。』と言い張るだけ言い張っておきます。
お願いだから石を投げないで下さい。